青色発光ダイオード

書名
青色発光ダイオード日亜化学と若い技術者たちが創った
作者
テーミス編集部
出版社
テーミス
発売日
2004/3/30
価格
1500E
形態
単行本
購入日
2004/8/7

このころ、青色発行ダイオードの特許の裁判があったころだった(と思う)。
発明者の訴訟額があまりにも大きかったので、どうなんだろう、と思っていた。
確かに基本発明の功績は大きいとは思うが、製品化には、数多くの人が携わっているはず。
ある意味、みんなの力の結集だろう、と。


これは会社側の人がかいたので、そういう観点からの話。
まぁ、一方的にかいたものなので、割り引いて読む必要はあるだろうが、
一理ある面もあるかなぁ、と思ったしだい。


もっとも、青色発光ダイオードの特許訴訟は、状況も特殊な例なので、一般論でどうよ、というのも適切ではないと思う。

(2009/9/27)

青色発光ダイオード―日亜化学と若い技術者たちが創った

青色発光ダイオード―日亜化学と若い技術者たちが創った