ピューリツァー賞カメラマン澤田教一が銃弾に倒れる

享年34歳

当時、日本人カメラマンがベトナム戦争の取材で死んだことは、どれだけ報道されたのだろう。
現在であれば、マスコミがこぞって報道をするところだろう。
それは、日本において、メディアがそういうことへの関心が高まってきている、すなわちそれで視聴率がとれるという意味で視聴者であるわれわれの意識が高まっている、という意味では悪いことではないのだとは思うが、マスコミの取り上げ方はなんだかなぁ、と思うことも多い。

(2008/10/21 ロッテリアにて)